EGIMARU NEO 大分

エギマルネオ大分

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先進のベストバランス『EGIMARU NEO大分』

他社が、コマーシャル性能だけで競い合い、「産まれては消える」を毎シーズン繰り返している中、BREADEN 『EGIMARU NEO大分』シリーズは2002年デビューから現在まで生産を続けています。
 これは、『EGIMARU NEO大分』が常に先進のアイデアと性能で進化し、改良を重ねてエギングシーンをリードし続け、現在にあっても圧倒的なアドバンテージで疾走し続け、そのポリシー・性能、そして絶対的釣果が、違いの解るアングラー達のHOTな支持と全幅の信頼を頂いているからに他ありません。
 スローシンキングボディを前提として量産性・採算性に不利で困難な発砲ウレタン素材を 国産で量産し、 ボディ全体が持つ浮力、重心設定をルアーとして求められる性能に採り入れ、高次元でのベストバランスを実現しました。

EGIMARUの特徴

●ボディに硬質発泡ソリッドを採用
 多くのエギが中空プラスチックボディを採用する中で、EGIMARUは当初より硬質発泡ソリッドボディを採用しています。それにより、他社エギよりもスリムなボディ形状となっており、ロングキャストや小さな力でのクイックなアクションが可能となっています。特にビッグエギシリーズでは、その差が顕著です。またボディバランスに非常に優れているため、シャクリ後のフォール姿勢への移行がスムーズで、安定したフォール姿勢を演じます。(プラスチックボディ製品でありがちなフォールでのふらつきがありません)
●シチュエーション別コンセプトの提案
 EGIMARUシリーズは、shallow、softfall、freefall、deep、superdeep、ultradeep、Kajyo-Dと全7種類で、ショアからのエギングだけでなく、オフショアからのボートエギングまでのあらゆるシチュエーションに対応しています。これにより、シンカーへの穴あけや鉛によるウェイトアップ等のバランスを崩しがちな個人でのチューニングをすることなく、どんなシチュエーションにおいても、最も有効にイカへのアプローチが可能となっています。
●感度
 軽量カーボンカンナシャフトの採用により、テール部分を限りなく軽量に設計しています。硬質発泡ソリッドボディとの相乗効果によりボディの慣性は非常に小さく、イカがエギにそっと触れただけでも大きな反発となって表れ、更には烏賊がEGIMARUに忍び寄る気配さえも伝達してしまいます。その信号はラインを通じて伝達され、アングラーの感性を刺激します。
 他社には追随できないこれらのアドバンテージで、EGIMARUはどんなシチュエーションにおいても、最も釣れる〝餌木〟として君臨し続けます!

先進のボディバランス

 エギマルのスリムシェイプボデイはクイックなアクションを演出するだけでなく、唯一キャスティングエギとして安定した飛行姿勢で抜群の飛距離を発揮します。しかも硬質発泡のソリッドボディ&カーボンカンナシャフトは、従来のプラスチックエギでは実現不可能な「アクション」「フォール」「感度」をハイレベルで実現します。

インチョー氏とエギマル

シチュエーション毎の専用サイズ設定

 同じサイズのボディで異なったフォールバランス(ウエイト位置・ウエイトサイズの違う)が存在。shallowタイプは、藻場の上をデッドスローフォールで誘うことを可能とし、freefallタイプは比較的浅場や、無風の時などいわゆる釣り易いシチュエーション向きで、フリーフォールでもナチュラルにフォールを決めてくれる為、スレたイカをも魅了してしまいます。deepタイプはチューン無しのノーマルの状態でヘビィウエイトなシンカーを装備し急速フォールすることで、強風時やDeep狙いでベストバランスを発揮します。さらにはsuperdeep、ultradeepをラインナップに追加し、オカッパリだけでなく、ボートエギングまでをも徹底的にカバー。
あらゆるシチュエーションにおいて、専用設計されたエギマルが名人級のハイテクニックを引き出します。

水中1

 ソリッドボディ

 それともう一つはボディの素材です。品質の均一化が困難で量産に不向きとされながら、絶対的メリットをもった硬質発泡ソリッドボディ(プラスチックボディのように空気層で浮くのではなく、材質自身の浮力を持つ)を採用している事です。この浮力を持った硬質発泡素材のもたらす効果は、ジャークからステイやフォールへの姿勢の移動がナチュラルな事やステイや水平ドリフトといった姿勢をキープする上級テクニックを駆使する際、烏賊に違和感を与えない絶妙な水平気味で若干尻上がりの姿勢を安定して実現してくれる事などが挙げられます。
それから、浮力を持った空気層との二重構造で構成されたプラスチックエギは、どうしてもヘッドとテールなどボディの外側にウエイトが集中してしまい、イカが静かにタッチしてもボディ自体が反発が鈍く、アタリを逃してしまう(気づかないでエギをかじられていた)のに対して、エギマルのソリッドボディはボディ全体が浮力を持っている為に外力に対して反発力(跳ね返そうとする力)が強く、更に軽量カーボンカンナシャフトとの相乗効果で、敏感すぎるほど圧倒的に感度に優れている為、エギボディをかじられる前にアタリをキャッチできたり、「今までこんなにアタリを逃していたのか!?」と驚嘆する程です。
これらは近代エギングの上級テクニックを実現する為に必要となるだけでなく、烏賊漁を職業とする漁師の永年に渡り培ってきた重要なノウハウ(キーワード)でもあります。

 

ポリシー

 生産コストの安価な生産地で、中空のプラスチックに鉛やタングステンのシンカーをセットして、流行りのエギのアクションやフォールスピード・姿勢を模造したつもりでもそれは単に表面的な模造にすぎず、日本古来より烏賊との駆け曳きを繰り返す事で得た膨大な量のノウハウを凝縮した餌木の奥深さとは程遠いモノ、ロープライスエギでは味わえない感動がエギマルでは味わえます。BREADENではあえて、コストに捕らわれずに国内工場で、永年に渡り烏賊漁で培われたエギ製造技術・ノウハウと先進のエギングスタイルのコラボレートである最強のエギ「エギマル」をリリースし、突き詰めたレベルでその威力をみなさんに体感して頂きます。

水中2